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【ファイルを一気におくりた〜い】いままでわしが作詞・作曲してきた唄、数百曲をプロの琵琶法師に送りたいのだけど、一つ一つ送っていたのでは、 日が暮れるし、相手にも失礼かも…。
デジカメ写真や、自作した曲など、ファイルの数が数十から数百あった場合、一つ一つ送るのは面倒だし、送られてきた方も迷惑ですね…
そんなとき、コンパクトに一つのファイルにしてから送ることが できれば、解決するのだけど…。
という訳で「ファイル圧縮」のご紹介をいたします。
ファイル圧縮でファイルの容量を小さくすることができます。
また、アーカイブ作成によって複数のファイルをひとつにまとめることもできます。
当然のことながら、圧縮したファイルのほうが送る時間が短くて済みますね。
そんな便利な
ファイル圧縮は無料のソフトウェアでカンタンにできます。
ファイルを開くときは、圧縮時に用いられた方法を使って元の状態に戻す必要があります。(解凍といいます)
圧縮形式にあった解凍ソフトが必要になります。
圧縮と解凍は、大抵一つのソフトでできてしまいます。
圧縮形式の種類は、山ほどあるのでここではOS別に主流なものをご紹介します。
[Windows]
LZH(エルゼットエイチ)、ZIP(ジップ)、LHA(エルエッチエー)。
圧縮ファイルを作成・解凍するためには、下記のサイトからソフトをダウンロードしてください。
[MacOS]
sit(シット)、hqx(エイチキューエックス)。
hqxは、BinHex(ビンヘックス)変換したファイルのことをいいます。
これは
ファイルを圧縮したものではありません。Macでよく使われるコード変換の方法の一つですが、念のためご紹介します。
圧縮ファイルを作成、解凍するためには下記のサイトからソフトをダウンロードしてください。
[MacOSX]
sit(シット)、ZIP(ジップ)。
圧縮ファイルを作成、解凍するためには下記のサイトからソフトをダウンロードしてください。
上記のように、主流な圧縮形式は、Windows、MacOS、MacOSXそれぞれちがうので、 考慮して対応できればトラブルも回避できます。
WindowsユーザーがMacユーザーにsitファイルを送る場合…
WindowsユーザーがMacユーザーからsitファイルを受け取った場合…
Mac OS9ユーザーがWindowsユーザーと圧縮ファイルのやりとりをする場合…
Mac OSXユーザーからWindowsユーザーへやり取りする時は…
ZIPによる圧縮・伸張をMac OS X 10.3から行えるようになったのですが、Windowsユーザーとやり取りする時は注意が必要です。(Windowsユーザーにとって不必要なファイルがか混入してしまいます。)
圧縮はとっても便利なので大容量ファイルのやりとりや、複数ファイルのやりとりの際にはおすすめです!
いろんな人が様々な環境でインターネットしているのを理解すると、
原因が「ひょっとしたら自分にあるのかも?」と想像できますね。